株式会社トランス・アーキテクト(所在地:東京都港区、代表取締役:中西俊光)は、独自に発明した「コールピックアップシステム」に関する日本国特許を取得しましたのでお知らせ致します。

会社宛ての電話着信をBYOD端末や会社支給の携帯端末、FMC端末、他端末で応答する技術です。
ピックアップしたい対象内線番号を任意の電話番号へ宛先変更し、PBX外の携帯端末等によるコールピックアップを実現します。
近年、携帯端末の業務利用が増えていることから、会社着信を携帯端末で応答することは利便性の向上に貢献します。
本発明に関する技術は「Extension Power」にて既に使用されており、標準機能としてご利用いただけます。

図 コールピックアップシステムフロー
従来の技術では以下の課題がありました。1. 携帯端末で会社宛の着信を応答することが出来ない。
2. PBX内でピックアップグループ設定を行わなければならず設定コストが増大する。
本技術は上記課題を解決し以下のメリットがあります。1. 会社固定電話への着信をFMC/公衆問わず携帯端末や他端末で応答することが出来ます。
2. ピックアップグループのPBX設定は不要で、ピックアップしたい対象内線番号をアプリケーションに登録することでコールピックアップが実現できます。
【特許情報】特許番号: 特許第6321264号
出願番号: 特願2017-101958
発明の名称: 着信転送システム及びプログラム
発明の詳細は
コチラよりご覧いただけます。